君がいて…
「で、どうする??」
「弥矢君は私なんかと付き合いたい??」
「俺は…今日椎夏ちゃんと喋って、すごく安心した。だから、付き合いたい。」
「私も、弥矢君と居たら安心したよ。私でよければ…」
ガタガタ
「「!!!!!!!!!」」
ガチャ
「「うわぁ…」」
「岳ちゃん!?紗ーちゃん!?」
「七海先生!?紗綾さん!?」
「「てへへ…」」
「何してるの??」
「嫌…別に!!」
「まぁ〜いいや…入ったら??」
岳ちゃんたちが入ってきた…
「あの〜…実は…私たちね。椎夏と秦野君をくっつけようと思ってたの(苦笑)」
「「はぁ〜??なんで!?」」
「椎夏と秦野君がお似合いだと思って…」
「何で紗ーちゃんが弥矢君を知ってるの??」
「椎夏が未宇ちゃん家に泊まりになった時に家にきたの…その時に彼女の話しとかを聞いて、椎夏とはなんかお似合いになりそうって思った訳(苦笑)」
「そうなんだ…」
「うん…。でも2人がどうなるか気になって(苦笑)」
「そうなんだ…」
「で、どうなったの??」
「まだどうなってもないよ??」
「そう…」
そう言って、さっさと出ていった…
< 33 / 106 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop