君がいて…
ピッポーン
「はーい」
弥矢君のお兄さん幸補さんは弥矢にあまり似てない…
「どうぞ…」
「お邪魔します…」
リビングに通して…
「はじめまして…七海岳です。こっちが妻の紗綾、息子の珀です。」「妻の紗綾です。」珀はペコとお辞儀をした…
「はじめまして…秦野幸補です」
「どうぞおかけください…」
「はい。失礼します…」
「今日はどのようなご用件でしょうか??」
「単刀直入にいいます。姪の椎夏さんを僕に下さい。」
「はい??」
「椎夏さんと結婚させてください…」
「どうしてそうなるのですか??」
「実は、じい様からのお願いで…」
「そうですか…残念ながら……椎夏はもう結婚してます…」
「えっ!!弥矢とは結婚出来ないはず…」
「どうして、相手が弥矢君だと思うんですか…??」
「それは…弥矢の元彼女が言っていたので…」
「そうですか…確かに相手は…弥矢君です」
「事実上なんですか(笑)??」
「いいえ。きちんと籍入ってます(笑)」
「だって、弥矢は未成年ですよ。親の同意がないと無理ですよ(笑)??」
「きちんと同意はもらってますよ(笑)」
そう言って…紙を見せた…
「これは、きちんとご両親に会って、書いてもらいました。"弥矢君が今付き合ってる彼女と結婚したいと言っています…。だから、この紙にサインしてもらえないでしょうか??それと弥矢君がする事には口出しはしないで欲しいんですが…"と言ったら…"はい。両方ともいいですよ(笑)"って言ってサインしてくれました。」
「嘘だ…」
「じゃあ…これを聞いてください。」
「はーい」
弥矢君のお兄さん幸補さんは弥矢にあまり似てない…
「どうぞ…」
「お邪魔します…」
リビングに通して…
「はじめまして…七海岳です。こっちが妻の紗綾、息子の珀です。」「妻の紗綾です。」珀はペコとお辞儀をした…
「はじめまして…秦野幸補です」
「どうぞおかけください…」
「はい。失礼します…」
「今日はどのようなご用件でしょうか??」
「単刀直入にいいます。姪の椎夏さんを僕に下さい。」
「はい??」
「椎夏さんと結婚させてください…」
「どうしてそうなるのですか??」
「実は、じい様からのお願いで…」
「そうですか…残念ながら……椎夏はもう結婚してます…」
「えっ!!弥矢とは結婚出来ないはず…」
「どうして、相手が弥矢君だと思うんですか…??」
「それは…弥矢の元彼女が言っていたので…」
「そうですか…確かに相手は…弥矢君です」
「事実上なんですか(笑)??」
「いいえ。きちんと籍入ってます(笑)」
「だって、弥矢は未成年ですよ。親の同意がないと無理ですよ(笑)??」
「きちんと同意はもらってますよ(笑)」
そう言って…紙を見せた…
「これは、きちんとご両親に会って、書いてもらいました。"弥矢君が今付き合ってる彼女と結婚したいと言っています…。だから、この紙にサインしてもらえないでしょうか??それと弥矢君がする事には口出しはしないで欲しいんですが…"と言ったら…"はい。両方ともいいですよ(笑)"って言ってサインしてくれました。」
「嘘だ…」
「じゃあ…これを聞いてください。」