君がいて…
岳ちゃんが…
「兄貴が"椎夏が婚約してもいいと思った人が…秦野の次男だった…あそこは、長男以外は興味・関心がない。だから、椎夏が高2になった秋から冬の間に椎夏の前に現れてとお願いした。協力してな(笑)あっ!!高校は〇〇高校ね。"って言っていた。兄貴は"相手、秦野弥矢君って言うんだけど、椎夏が初めて、この人ならって言った人なんだ(笑)相手も…椎夏と幸せになりたいと言ってた(笑)俺は2人は運命で結ばれてる。俺は、椎夏の気持ちを汲んだ、あの子なら椎夏と一緒に幸せな道を歩むと思うんだ…"と今までの兄貴にないくらい、兄貴は幸せそうにしてて、俺も…兄貴とその子の約束を信じようと決めた。」
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