君がいて…
紗ーちゃんが…
「岳から聞いた時は半信半疑だった…でも、椎夏が無意識に…"あの子なら私の気持ちわかってくれるのに…"って呟いた。初めは??だったんだけど、前に"私ね、パパと行った最後のパーティーにね…私の気持ちを汲み取ってくれた男の子がいたの!!私は、また会えて同じことをしたら、運命だと思うんだ♪岳ちゃんは紗綾ちゃんの気持ちを考えてくれない??もし、考えてくれないんだったら、岳ちゃんと終わりにしたらいい…叔父さんだから幸せになって欲しいけど、紗綾ちゃんにだって、同じくらい幸せになって欲しいから(笑)"って、言って背中を押してくれたのを思い出した時に、椎夏に、その思い出の子と会わせてあげたいと思って…協力しちゃった〜♪」
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