永遠
「・・・あたしのお母さん、何か言ってなかった?」
「お前の母さん、良い人だな!結構面白かった・・・すぐに部屋に案内してくれたしな。」
母がそんな事するなんて意外だった。
中2の頃に彼氏の所に会いに行こうとした時は、
良い顔しなかった。
家に入れるときもお茶すら出さなかった母が、
亮を家に入れるなんて、本当に驚いた。
「あたしね、勉強し始めて良かったって思うよ。」
「・・・俺も同じ。やっぱやってみるもんだな」
「うん!」
亮は今までに見せた事の無い笑顔を見せてくれた。
クシャっと笑って可愛かった。
「そうだ、これ!役にたたねえかもしれねえけど。」
小さい紙袋をあたしに渡した。
「お前、髪長いから勉強しにくいだろ?」
それは、ピンクのヘアゴムだった。
キラキラしてて可愛かった。
「何で、ピンクにしようって思ったの?」
「似合うから!てか、選びやすかったしな。」
「これ、買う時恥ずかしかった・・・?」
「それなりに」
「お前の母さん、良い人だな!結構面白かった・・・すぐに部屋に案内してくれたしな。」
母がそんな事するなんて意外だった。
中2の頃に彼氏の所に会いに行こうとした時は、
良い顔しなかった。
家に入れるときもお茶すら出さなかった母が、
亮を家に入れるなんて、本当に驚いた。
「あたしね、勉強し始めて良かったって思うよ。」
「・・・俺も同じ。やっぱやってみるもんだな」
「うん!」
亮は今までに見せた事の無い笑顔を見せてくれた。
クシャっと笑って可愛かった。
「そうだ、これ!役にたたねえかもしれねえけど。」
小さい紙袋をあたしに渡した。
「お前、髪長いから勉強しにくいだろ?」
それは、ピンクのヘアゴムだった。
キラキラしてて可愛かった。
「何で、ピンクにしようって思ったの?」
「似合うから!てか、選びやすかったしな。」
「これ、買う時恥ずかしかった・・・?」
「それなりに」