Love Drop
lie
100%の真実では生きていけない

何かを守るため嘘に嘘を重ねる

そんなときもある

人は人生という舞台の上で自分という戯曲を演じる

不器用な嘘が不器用な嘘をよぶ

戯曲と戯曲が交わるときまた1つ

戯曲が生まれる


あなたの戯曲の中での私の役は?

ヒロインはいらない


下手な芝居の主役を光らせる



そんな名脇役になりたい

あなたの嘘は私の胸を締め付けるけど


鍵をかけて



あなたの戯曲の舞台に立つ

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