Love Drop
Rain
さよなら

その一言が出なかった

現実(リアル)を認めたくない

君といた日々

そんな夢幻(ゆめ)の中の海月(くらげ)

降りしきる雨の中

差し出された傘はキミという温もり

現実(リアル)が夢幻(ゆめ)を染めていく


雨を受け止める傘の向こうに

微かに太陽(ひかり)が見えた


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