情けない俺


「あ、雪城もいるじゃん。あっち行くか」

そう言って私の手を掴んで若菜たちの所まで行った。

え、え、えっ。
手!手!!


睨まれてるよ私!!



「あ、泉お帰り。美貴ティも」

私が居た事、気付いてたんだ。


私たちは4人だけ奥に座った。



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