星より高く飛ぶ竜
「で、僕はなにをすればいいんですか?」

「まず、この船内の地図がここにある。甲板の下にあるこの倉庫みたいなところに竜の卵は保管されている。そこまで行かれれば、あとは特に問題はない」

「どうやってこの船からでるんですか?」

僕は尋ねた。男は、腕組みをしながら、空を指差した。

「飛行船さ。あと20分でこの船の上に飛行船が到着する予定だ。その飛行船に乗り込んでしまえばこっちのものだぜ」



< 12 / 12 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

南城高校自殺対策評議会

総文字数/1

青春・友情1ページ

表紙を見る
ルシファーゼの伝言

総文字数/4,329

恋愛(その他)8ページ

表紙を見る
明日を繋ぐ詩

総文字数/1,214

詩・短歌・俳句・川柳18ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop