君の隣Ⅱ
「全く起きないな」
眠ってしまった春樹をタクシーに乗せ、裕と共にタクシーに乗り込む
「もう絶対にアルコール飲むな。バカ」
自分の膝の上に頭をのせ気持ち良さそうに眠る春樹の頭を軽く叩く
「だな」
助手席に座る裕も苦笑いを浮かべていた
「お前ら、このままずっと一緒にいそうだな」
「何いきなり?」
「なんとなく」
前を向いたままぽつりと呟いた
このままずっと
そうなると良いな
小さく呟いて
春樹の頭を優しく撫でた
眠ってしまった春樹をタクシーに乗せ、裕と共にタクシーに乗り込む
「もう絶対にアルコール飲むな。バカ」
自分の膝の上に頭をのせ気持ち良さそうに眠る春樹の頭を軽く叩く
「だな」
助手席に座る裕も苦笑いを浮かべていた
「お前ら、このままずっと一緒にいそうだな」
「何いきなり?」
「なんとなく」
前を向いたままぽつりと呟いた
このままずっと
そうなると良いな
小さく呟いて
春樹の頭を優しく撫でた