*桜恋*
思い出したら、どんどん顔が熱くなってくるのを感じた。
「そっか。まぁ、なんでも相談してね」
吉良はニコッと笑うと、
教室を出て行った。
―――やっぱり素敵だなぁ…
・・・あれ、私なんか・・・
昂汰と吉良くんのことばっかり気にしてる!!??
いやいや、私は吉良君だけだし、昂汰は幼馴染だしっ。
だが、さっきのことを思い出すと顔が猛烈に赤くなるななせ。
だだだ、
だって!?
――『俺のモノになれよ』
なんて言われたら!!
誰でも顔が赤くなるよ~ッ
しかも昂汰、普段はそんな事言うキャラじゃないし!!
考えれば考えるほど恥ずかしい…
「そっか。まぁ、なんでも相談してね」
吉良はニコッと笑うと、
教室を出て行った。
―――やっぱり素敵だなぁ…
・・・あれ、私なんか・・・
昂汰と吉良くんのことばっかり気にしてる!!??
いやいや、私は吉良君だけだし、昂汰は幼馴染だしっ。
だが、さっきのことを思い出すと顔が猛烈に赤くなるななせ。
だだだ、
だって!?
――『俺のモノになれよ』
なんて言われたら!!
誰でも顔が赤くなるよ~ッ
しかも昂汰、普段はそんな事言うキャラじゃないし!!
考えれば考えるほど恥ずかしい…