タイムリミット
プロロ-グ
涙を流す彼の背中を見ている事が

精一杯だった。

今にも消えてなくなってしまいそうな

夕焼けと共に、彼がどこにも

行きませんように…

彼が二度と姿を消す事が

ありませんように…
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