いつか、君と。
再会

死のうと考えた日の夜、寝ているときに
今まで一度も出てこなかった健が現れた。












朝「・・・お前、ヤセたな。」


「健・・・!」



朝「俺な、いつまでもお前のことまってられるぜ。

俺お前いないとダメだけどな、
お前がダメだと俺、もっとダメになるんだよ。」


「健・・・」



朝「お前には幸せになってほしいよ。
だから、幸せになれよ・・・」











そこで目が覚めた。












そうだね、健。




あたしはあたしらしく生きてみるよ。
ありがとう、健。



< 27 / 29 >

この作品をシェア

pagetop