はつ恋
私は次の日退院をした。


母は仕事を休み私を迎えに来てくれた。


母には佳祐の事すべてを話した。


母もそして父も私たちの事は知っていた。


佳祐は、私が入院してる間に父と母に私との事をすべて話してくれてあった。


父も母も最初驚いたようだが、佳祐の誠実な思いが伝わり、私たち二人を応援してくれることになった。


お父さんお母さん本当にありがとう。私は本当に幸せ物です。


その日の夕方佳祐が来た。

父とお酒を飲み二人で楽しそうにしている。


父は息子が出来た、と嬉しいそうにしてする。


明日からの事考えると、不安になるが、きっと大丈夫と信じたい。


酔ってしまった佳祐はその日泊まっていった。


私は自分の部屋に佳祐を連れて行きたかったが、佳祐は父と一緒に居間に寝てしまった。



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