はつ恋
佳祐の腕の中は暖かくて気持ちがいい。


生まれたままの姿は少し恥ずかしかったけど、佳祐にこの前みんな見たしと言われ平気になった。


佳祐は亜子体が細いのに、胸がでか過ぎばかり言ってる。やっぱエロ教師だ。


佳祐のそんなとこも大好き。
親たちは夕方まで帰って来ない。


私は眠ってしまった。


目が覚めた時、もう昼過ぎで佳祐は昼食の準備をしていた。


佳祐が私のそばに来た。


「漸く目が覚めたようだね。ご飯にするから、シャワー浴びておいで。」 と佳祐に言われ、私は行きよい良くベットから飛び起きた。



あっ。嫌だぁ私裸だったんだ。又佳祐に見られたよぉ。


佳祐が笑って裸のままの私を抱きかかえ風呂場に連れて行く。


「佳祐歩けるってば恥ずかしいよぉ。」


「今さら遅いよ。もう何回も見ちゃったし。」


「佳祐のバカァ」


私は慌て風呂場に入った。

佳祐が「一緒にはいろうか?」と構う。私は恥ずかしくて無視をした。



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