はつ恋
「俺新井先生信じて、俺たちの事話てみようと思う。」


「新井先生に隠して亜子と付き合うのも失礼だし、後で俺と亜子が付き合ってた事が分かるのも悪いしね。」


佳祐が言う事はすごく嬉しいし、新井先生に嘘つくのも嫌だ。


「私たちの事話て本当に大丈夫? 」


「それは分からない。たけど今のままじゃ何も解決しない。」


「亜子は大丈夫か?」


私は佳祐について行くときめてる。だから、佳祐が決めた事が私の真実。


明日二人で話に行こう。


佳祐はこの日も私の部屋に泊まった。



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