はつ恋
部活中もなんかやる気がなくて、ため息はがりついていた。


真理は私と佳祐が付き合ってる事を知らない。


｢この頃足立忙しくのかな？あまり部活に来ないよね。｣


｢うんそうみたいだね。｣


真理が、｢今日一緒に帰らない。｣


｢でも真理私と家の方向が違うよね。｣


｢うんそうだけど、話たい事あるんだ。帰りはお兄ちゃんが送るからいいかな？｣


｢お兄ちゃんって大学生の？｣


｢お兄ちゃんと真理が何処かへ行くなら、私はいない方がよくない？｣


｢違うのとにかく、亜子には一緒に来てもらいたいんだ。｣


どうして？私が一緒に行かなきゃいけないの？岬に相談しょうと思ったら、今日は用事があるからと部活は休んでいた。


佳祐に相談するのも悪いし、まぁ真理も一緒だから問題ないかな？と思った。


ここ最近佳祐は帰りが遅いから、毎日母に迎えに来てもらっていた。


後で母に電話しょうと思った。



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