はつ恋
月明かりに照らされ、車の中でしたエッチは少し恥ずかしくて、佳祐の顔が見れない。


佳祐が服を整えてくれた。

「亜子のキス酒臭かったぞ。」

「そんな飲んでない。一口だけだから。」


「俺が行けなかったら、亜子今頃あいつにと思ったら俺自分が止められなくて。」


佳祐私嬉しかったよ。佳祐にこんなに愛されてるって分かったから。


「佳祐嬉しかった。佳祐にこんなに愛されてるって分かって本当に嬉しかった。」


私は素直な気持ちを伝えた。


「亜子!」って又抱き締めてくれる佳祐。


「亜子と一緒にいれる時間を作るよ。寂しい思いさせないようにするから。」


佳祐その気持ちだけで私幸せだから、私もっと大人になるからね。


「何か?言った。」


「私もっと大人になるから。」


「大丈夫亜子の体はもう十分大人だから。」


佳祐それはどういう意味?頭は子供で体は大人みたいな感じ?


「佳祐のバカ!」


佳祐が又笑っている。



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