はつ恋
「私今年のクリスマスは一生忘れないから。」


「俺も。」


もう二人に言葉なんていらなかった。


私は佳祐に抱き抱えられ、ベットに運ばれた。


佳祐の優しいキスが激しいキスに変わる。


「亜子のすべてを愛してる。」


「私も愛してる。」


愛する幸せ。愛される喜び。


佳祐あなたに会えて本当に良かった。あなたを愛する幸せを感じ、あなたに愛される喜びを知った。


もう離れたくない。


どんな事があってもずっと一緒だから、

「佳祐。」私は何度もあなたの名前を呼んだ。


そして私たちは何度も愛し合った。



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