はつ恋
私たちは手を繋いだまま診察室へ入った。
仲村先生はにこって笑って、「おめでとう今3ヶ月になるところよ。」
私たちは顔を見合わせた。
「もちろん産むわよね?」
私は慌て仲村先生を見て、はいと答えた。
「佳祐君は?」
「それは産んでほしいけど亜子の体が心配で。」
「何を心配してるの?学校の事?」
「それもあるけど、亜子赤ちゃん産んだらこれから先何もやれなくなるし、ホント俺って駄目だな。」
「佳祐それは違うよ。私は佳祐のお嫁さんになりたい。私の夢は佳祐の奥さんになってたくさん子供産んで、それが私の幸せだから。
でもそんな事ばかり、思ってるのが恥ずかしくて。」
仲村先生が微笑んでいる。
「亜子ちゃんはもうお母さんの顔をしてる。大丈夫たよ佳祐君。」
「亜子いいのか?」
「いいに決まってるよ。私佳祐の奥さんなんだからね。」
佳祐と抱き合う。
仲村先生に続きは家に帰ってからにしてね。と言われた。
仲村先生はにこって笑って、「おめでとう今3ヶ月になるところよ。」
私たちは顔を見合わせた。
「もちろん産むわよね?」
私は慌て仲村先生を見て、はいと答えた。
「佳祐君は?」
「それは産んでほしいけど亜子の体が心配で。」
「何を心配してるの?学校の事?」
「それもあるけど、亜子赤ちゃん産んだらこれから先何もやれなくなるし、ホント俺って駄目だな。」
「佳祐それは違うよ。私は佳祐のお嫁さんになりたい。私の夢は佳祐の奥さんになってたくさん子供産んで、それが私の幸せだから。
でもそんな事ばかり、思ってるのが恥ずかしくて。」
仲村先生が微笑んでいる。
「亜子ちゃんはもうお母さんの顔をしてる。大丈夫たよ佳祐君。」
「亜子いいのか?」
「いいに決まってるよ。私佳祐の奥さんなんだからね。」
佳祐と抱き合う。
仲村先生に続きは家に帰ってからにしてね。と言われた。