はつ恋
私は美容師さんに着せてもらった、ウェディングドレス姿で鏡の前に立つ。



いつの間にか私の後ろに佳佑が立っていた。



鏡に移る二人の姿。



「亜子今日は一段と綺麗だよ。」と口づける。



私の頬は赤くなる。


佳佑には何回も愛してると囁かれているが、何だか今日は佳佑の言葉に重みがある。



佳佑私すごく幸せだから、もう一度見つめ合いキスをした。




< 247 / 249 >

この作品をシェア

pagetop