彼はぺっと
3
肩に顎を乗せてくる春樹。
「は、春樹…
危な…い……いたっ!!」
なんてこった…
手元がぶれて指切っちゃった…
「絆創膏、絆創膏」
「沙羅ごめん」
私の手を取って血を眺める春樹。
「いいよ!!気にしないで!!」
突然、
私の指を口に持っていった…
「ちょ、春樹!?」
春樹は何も言わずに私の指の血を舐めた…
なんかちょっと
色っぽいなぁ…
「は、春樹…
危な…い……いたっ!!」
なんてこった…
手元がぶれて指切っちゃった…
「絆創膏、絆創膏」
「沙羅ごめん」
私の手を取って血を眺める春樹。
「いいよ!!気にしないで!!」
突然、
私の指を口に持っていった…
「ちょ、春樹!?」
春樹は何も言わずに私の指の血を舐めた…
なんかちょっと
色っぽいなぁ…