彼はぺっと

―チュンチュン

雀の声…

もう朝だ…
隣にいる沙羅を見る。
タンクトップに短いズボンを履いている…
ついつい顔を撫でる…

「んっ……春樹……」

……寝言か…
嬉しかった…。

沙羅の頭を抱きしめてまた眠りにつく…
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