彼はぺっと
「はぁ…」

春樹はため息をついて
隣に座っている私を抱きしめた。

「ん?」

「疲れた…」

「まだまだー!!」

またため息をつく春樹。


少し休んだ後、
アトラクションをまわる。



「沙羅…あれ…」

春樹は"ミラーハウス"を指差した。



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