人魚に薔薇を
牡丹と私
何だか恋の予感を感じずにはいられない。

あの出来事があってから私はなおさら…多分瞬間、瞬間彼について考えるようになった。


多分…好きになったんだろうな。


自分でもかなり意識していた。


駅ではやはりお互いしゃべる事はなかった。


それでもお互い気にしていたと思う。


そんな事が暫くたち彼がホームにいなかった。

友達はいたのに。


私はなんだかがっかり。
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