噂の彼の甘い罠†アイドルと秘密の同棲
「ほら食えよ~。あったかいうちじゃねーと、上手くないぜ?」
「うん。ありがとう。…これ、晴弥が?」
「まぁなー。ロケ弁食ってるとさ、太んだよな。寮ではたまに自炊してたし。ほら、遠慮すんな」
お腹すいたし、ここは大人しく戴いておこうかな。
海苔が巻かれた三角おにぎり…。お母さんを思い出すな。
晴弥は私の顔を不思議そうに覗き込む。
「…ブータン、なんか目ぇ充血してねーか」
「してないっ」
ヤバい。泣いたのバレちゃう。
ゴシゴシと目をこする。
「目も腫れてるよぉな?」
「腫れてないっ。目が…かゆいの」
「…そぉか」
晴弥は、私を見て
フッと笑った。
「タツが、また来るからブータンによろしくだと」
「へ…へぇ」
もぉ、いーのに。
「ブータン?」
「何よぉっ」
「…ポスター、どこやった?」
へ?
晴弥は、私の部屋を不思議そうに見回す。
ポスターは
片付けました。
「うん。ありがとう。…これ、晴弥が?」
「まぁなー。ロケ弁食ってるとさ、太んだよな。寮ではたまに自炊してたし。ほら、遠慮すんな」
お腹すいたし、ここは大人しく戴いておこうかな。
海苔が巻かれた三角おにぎり…。お母さんを思い出すな。
晴弥は私の顔を不思議そうに覗き込む。
「…ブータン、なんか目ぇ充血してねーか」
「してないっ」
ヤバい。泣いたのバレちゃう。
ゴシゴシと目をこする。
「目も腫れてるよぉな?」
「腫れてないっ。目が…かゆいの」
「…そぉか」
晴弥は、私を見て
フッと笑った。
「タツが、また来るからブータンによろしくだと」
「へ…へぇ」
もぉ、いーのに。
「ブータン?」
「何よぉっ」
「…ポスター、どこやった?」
へ?
晴弥は、私の部屋を不思議そうに見回す。
ポスターは
片付けました。