噂の彼の甘い罠†アイドルと秘密の同棲
「気にすんな。モテ要素がブータンにも一個はあるっつぅコトだろ?あ、後なぁ意外に胸でかいって喜んでたぜ」


…ハァ?

なんなのぉ~!?

やっぱヘンタイじゃんっ!



「タツ、服の上からスリーサイズあてる特技あるからな。なまじかタツの話も嘘じゃなかったんだな」

晴弥は何だか嬉しそうだしっ。

う~っ!二人してヘンタイっ!おバカコンビ!




「だからだよっ!キスしてまた触るって…おかしいんじゃない?タツ…アイドル失格」

「ハハ。そーだな、んじゃアイドルはやめますかぁ?」

晴弥はニヤニヤ笑って私の顔を覗き込む。




う。

顔をそれ以上、近づけないで。





ポスター見てる時の感覚になってきちゃうよ。

…チュッ!て。

あぁ、バカバカバカ。





…私も、ヘンタイなのかも。





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