噂の彼の甘い罠†アイドルと秘密の同棲
えぇ。
もぉ。持って行っちゃって下さい。
私だって、晴弥と一緒にいたいよぉ。
信じられないよ。
大好きなヒロが
私のコトを昔から知ってくれていた。
しかも…
写真の中の私に恋してたなんてっ。
その言葉だけで…幸せ気分になれるよ。
「…ん~。やっぱもぅちょっとかなー」
「もぅちょっと…ギュ?」
晴弥は私から体を離すと、ペロッと舌を出す。
「タツが言うほどデカくねーじゃん」
「はぃっ!?」
晴弥の目線は私の胸元に。
「そういうブカブカの服着てたらわかんねーからな。次にオレが戻る時までには、牛乳飲んで筋トレして、しっかり育てとけよ!」
なっ…
な…
何~っ!?
やっぱり晴弥はヘンタイだぁ!
ただ純粋に抱きしめられてたワケじゃなかったんだ。
私のドキドキ返せぇ~っ!
「バカっ」
「バカで結構。期待してるぜ、ブータン」
晴弥はニヤニヤして、私の頭をパコンと勢い良く叩いた。
もぉ。持って行っちゃって下さい。
私だって、晴弥と一緒にいたいよぉ。
信じられないよ。
大好きなヒロが
私のコトを昔から知ってくれていた。
しかも…
写真の中の私に恋してたなんてっ。
その言葉だけで…幸せ気分になれるよ。
「…ん~。やっぱもぅちょっとかなー」
「もぅちょっと…ギュ?」
晴弥は私から体を離すと、ペロッと舌を出す。
「タツが言うほどデカくねーじゃん」
「はぃっ!?」
晴弥の目線は私の胸元に。
「そういうブカブカの服着てたらわかんねーからな。次にオレが戻る時までには、牛乳飲んで筋トレして、しっかり育てとけよ!」
なっ…
な…
何~っ!?
やっぱり晴弥はヘンタイだぁ!
ただ純粋に抱きしめられてたワケじゃなかったんだ。
私のドキドキ返せぇ~っ!
「バカっ」
「バカで結構。期待してるぜ、ブータン」
晴弥はニヤニヤして、私の頭をパコンと勢い良く叩いた。