噂の彼の甘い罠†アイドルと秘密の同棲
「もおっ!お父さんっ。彼はね、ヒロって言うの。それに、高校生なんだからビールはダメです~っ!」
私がギャーギャー言ってると、お父さんはヒロと顔を見合わせ、二人で笑っていた。
な…何その。私だけ仲間外れみたいな雰囲気。
「…だな。小春にも、彼へのイメージってもんがあったんだったな。お父さんが悪かった。
で、晴弥くん…小春にまだ話してないのか?」
お父さんはヒロと私を見比べる。
話してないって、何を?
「明日時間があったら話そーかと思ってて…」
「そうか。…まぁ、しばらく一緒に住むわけだしな。できれば、隠し事はない方がいいかもな。小春は信用できる子だから」
…じーん、と胸が少し熱くなった。お父さぁん。
もっと、私のフォロー…してねっ。
しかもヒロ。
今日あれだけ時間あったのに!
何も言ってくれなかった。
私がギャーギャー言ってると、お父さんはヒロと顔を見合わせ、二人で笑っていた。
な…何その。私だけ仲間外れみたいな雰囲気。
「…だな。小春にも、彼へのイメージってもんがあったんだったな。お父さんが悪かった。
で、晴弥くん…小春にまだ話してないのか?」
お父さんはヒロと私を見比べる。
話してないって、何を?
「明日時間があったら話そーかと思ってて…」
「そうか。…まぁ、しばらく一緒に住むわけだしな。できれば、隠し事はない方がいいかもな。小春は信用できる子だから」
…じーん、と胸が少し熱くなった。お父さぁん。
もっと、私のフォロー…してねっ。
しかもヒロ。
今日あれだけ時間あったのに!
何も言ってくれなかった。