噂の彼の甘い罠†アイドルと秘密の同棲
玄関をあけると、目の前で
…誰かと誰かが
キスしてますがっ……!
ありえ~ん!
誰かって、もちろん
このうちに昨日来た
台風のメ。
ヒロ=晴弥のお相手は、
椎名ちゃんが言ってた
どこぞのグラビアアイドル。
その胸元が大きく開いた服、どーかして下さいぃ。
「勝手に戻ってくんな、ボケ」
痛ぁっ!
晴弥は彼女から唇を離し、片手で私のおでこをど突いた。
指先で、ツンじゃないんだよ。
平手で、ドンだよ。
「私の家で勝手な事しないでぇっ!」
「うるせーよ。出てけって」
「嫌ーっ」
二人で言い合いしてると、彼女が私をジロッと睨む。
怖くないもん。
化粧のオバケめ!
目、真っ黒じゃん。書きすぎじゃんっ!
負けじと私も睨み返す。
…誰かと誰かが
キスしてますがっ……!
ありえ~ん!
誰かって、もちろん
このうちに昨日来た
台風のメ。
ヒロ=晴弥のお相手は、
椎名ちゃんが言ってた
どこぞのグラビアアイドル。
その胸元が大きく開いた服、どーかして下さいぃ。
「勝手に戻ってくんな、ボケ」
痛ぁっ!
晴弥は彼女から唇を離し、片手で私のおでこをど突いた。
指先で、ツンじゃないんだよ。
平手で、ドンだよ。
「私の家で勝手な事しないでぇっ!」
「うるせーよ。出てけって」
「嫌ーっ」
二人で言い合いしてると、彼女が私をジロッと睨む。
怖くないもん。
化粧のオバケめ!
目、真っ黒じゃん。書きすぎじゃんっ!
負けじと私も睨み返す。