突然の恋!?
「バカバカらしい。
あんな先生の告白で、
何で私が落ち込む!!」


私に必死で言ってくる
芽衣に私は頷いた。


「明日からのテスト。
全て100点満点を取って、
自分を褒めてあげよう!!」


芽衣の実力なら、
当然出来る事だけど、
私は赤点を免れるのに、
必死だった。


「美佳!!!
私は今日は寝ずに勉強する。
だから今から電話禁止!!」


芽衣は携帯の電源を切って、
鼻息を荒くしていた。


「芽衣には勝てません。」


私は帰る準備をして、
芽衣と一緒に帰った。
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