突然の恋!?
そして出て行く姿を、
先生は見つめていた。


「美佳の知り合いの人?」


「ちょっとね。」


「けど馴れ馴れしかったよ。
美佳のパトロンと思った。
てか?同居人と関わりある
人物なの?」


「違うわよ。
けどちょっとは知り合いみたい。」


「ふ~~ん。
まあどっちでもいいや。」


芽衣は疑う事も止めて、
私はホッとしたけど、
先生の様子がおかしかった。
< 170 / 373 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop