突然の恋!?
「あれ?先生?」


「本当だ!!!
いつもはヘタレな先生が、
スキーになると格好いいね。」


芽衣は先生の格好いい姿に、
惚れてしまうんじゃないかと、
私は少し怒っていた。


「どう・・・です・・か?
楽しんで・・・います・・か?」


話すと普通のヘタレな先生に
戻ってしまって、
流石の生徒もやはりと言った
感想を持ったみたいだ。


私に気付いた先生は、
ウインクしてきた。


「はあ???」


私は声を出してしまい、
芽衣が不思議そうに私を
見つめてきた。
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