突然の恋!?
そして私達は家に戻らず、
先生が昔使っていた部屋で、
抱き合っていた。


「体大丈夫か?」


「うん・・。」


私は恥ずかしく、
先生の胸に顔を埋めた。


「俺達案外本音を言えて
なかったりするよな。」


「そうかも知れない。」


私は怖かった。
本音を言ってしまうと、
先生が離れる・・と・・・。


私はぎゅっと先生に抱きつくと、
先生も同じように、
ぎゅっと抱きしめた。


< 210 / 373 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop