突然の恋!?
「今日から上の階に
住む事になったから、
挨拶に来たんだ。
お邪魔していい?」


私は仕方なく家に入れて、
お茶を出した。


「いい部屋だね。
芳樹って学校では?」


「バレないように変装を
しています。
学校では黙っていて欲しい。」


「分かっているよ。」


お茶を飲んでも、
目線は私から離さない。


「さん付けはやめてね?
俺は美佳ちゃんと呼ぶから。
今日はこれで帰るけど、
いつかは俺に惚れるよ。」


そう言って、
私の唇にキスをして、
帰って行った。
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