突然の恋!?
家に帰っても、
綺麗にラッピングした
チョコを眺めていた。


「早く帰ってきて・・。」


涙と同時に、
お腹が鳴っていた。


「はあ・・・。」


すると電話が鳴って、
でて見ると、
先生のお母さんだった。


「芳樹は?」


「まだ・・です・・。」


「美佳ちゃん?
何泣いているの?」


私は受話器を持ったまま、
大声を上げて泣いてしまった。
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