突然の恋!?
「2人して何喧嘩?
玄関開いていたから、
勝手に入ってきたよ。」


「何だよ!!!」


先生が睨みつけるように、
順平君を見つめた。
そして私の様子を見て、
順平君が私に近付き抱き寄せた。


「お前じゃ幸せに出来ない。
小倉グループも彼女も、
俺に任せろよ。


そしたら、
お前は好きな事も出来るし、
彼女も泣かずに済むし、
俺が彼女を預かるよ。」


「無茶な!!」


先生は私の体に掛かる、
順平君の手を除け様としたが、
順平君は振り払った。
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