突然の恋!?
「そんな香水のする
体で彼女を抱けるか?


どうせ昨日、
他の女を抱いたんだろう?」


「違う!!!
飲んできたのは事実だが、
女には手を出していない!!」


「そうか?」


私は先生の顔を見れなかった。
嫌。順平君が私の頭を、
ぎゅっと抱きしめて、
先生の顔を見れない様にした。


「じゃあ行こう?」


私は順平君に手を引かれて、
そのまま部屋を出た。
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