突然の恋!?
「芳樹どうしたの?」


「別に・・・。」


俺は酒に溺れて、
いつの間にか実家に、
帰っていた。


「美佳ちゃんは?」


「別れたよ。
離婚届を渡した。」


俺はそう言うと、
母親は何も言わずに、
黙っていた。


「美佳は俺じゃなく、
順平の方が幸せに出来る。


教師をしている俺だったら、
アイツを幸せに・・・。」


俺はそのまま寝込んだ。
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