突然の恋!?
何とか休まずに、
学校には行ったが、
食事が喉に通らない。


「食べなさい?」


お母さんが作りに来ても、
私の食欲が戻る事はなく、
どんどん痩せてしまって、
ついには病院で点滴をするまで、
私は倒れてしまった。


「学校休む?」


「うん・・・。
先生がいないと・・。」


私の傍でずっといる、
先生の存在が当たり前であった。


「分かった。
私から言っておくからね。」


先生のお母さんは、
本当に私を実の娘みたいに、
可愛がってくれている。


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