突然の恋!?
「ねえ?


私と先生も同じでしょう?
なのに何故大丈夫なの?」


「うふふ・・・。」


先生が笑い出した。


「私は真剣に!!!」


「分かっている。
そんなに怒るなよ。」


先生は困った顔で、
私を見つめてきた。


「俺の父親がきちんと、
校長に約束してくれているし、
お前が卒業したら、
俺も教師を辞めるから心配するな。」


先生の言葉に、
私は安心をしてもいいの?と、
先生に抱きついた。
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