突然の恋!?
「ちょっと?」


声を掛けてきたのは、
担任だった。
今年入ったばかりの教師で、
ちょっと頼りがない。


「何だ?」


「私は・・・この子・・の
教師・・・を・・。」


はっきり言ってメチャメチャ
小さい声で言う男。


「はあ?
何言ってるんだ?」


「だから・・・教師・・を」


「ああ?先生か?」


先生が頷くと、
男達は笑ってしまった。
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