突然の恋!?

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夏休みが終わり、
いつもの生活が始まった。


「おはよう。」


リビングに行くと、
先生が朝食の準備をしていた。


「今日から遅いから、
先にご飯を食べて寝とけ。」


「分かった。」


仕方ない。
今日から大学受験や、
就職活動が一層忙しい時期に、
なってしまった。


「寂しいか?」


「うんん!!!」


私は笑顔で首を横に振ったが、
先生はお見通しだった。
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