突然の恋!?
「そっか?


まあいいだろう?
ちゃんと学校に来いよ。」


私は返事も出来ずに、
振り返ると、
芽衣と順平君は笑っていた。


「さあ。」


先生の授業が始まった。


抑え切れない涙を、
流さない様にするだけで、
精一杯だった。


私は昼休みの時間、
2人に聞いた。


「昨日から来たのよ。」


「本当だよ。


何も言ってこなかった?」


私は頷いた。
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