突然の恋!?
「お前が苦しんで、
悲しんでいる姿をずっと、
校長は温かく見つめていた。


お前は俺がいないと、
知ってくれたんだ。」


「大丈夫なの?」


「ああ。


父親や校長がPTAを、
説得してくれたんだ。


中村や順平達じゃなく、
みんなに支えられているんだよ?」


先生の言葉が温かく、
そして私の罪悪感や辛さを、
全て包み込んでくれた。


「我慢出来ない?」


「美佳・・・。」


私から先生にキスをした。
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