突然の恋!?
「一生離さないでね?」


「当たり前だ。」


先生は勝ち誇ったみたいに、
笑みを浮かべて、
私のおでこに自分のおでこを、
くっつけてきた。


「ありがとう。」


「本当は、
両親と一緒に暮らすのが、
一番いいのかも知れないが、
俺が離せないんだ。」


「私も両親と、
離れることは寂しいけど、
先生と一緒なら、
全然寂しくない。」


私と先生の目線は、
ぶつかって、
先生が私の頭を押さえて、
キスをくれた。


こんなに素敵な、
旦那様に出会えて、
最高に幸せな私・・・。
< 364 / 373 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop