突然の恋!?
「ご飯が食べれるね。
毎日嬉しいな・・。」


私はポツンと言った。
先生には聞こえないように。
借金してからずっと、
ご飯を食べるのにも苦しかった。


「何黙っているんだ?」


「別に。
何でこんなに作れるの?」


「ストレス発散。
お前を抱けたら、
もっとストレス発散できるけど?」


「それでも教師の言葉?
私は無理やり結婚したの!!
何で先生と・・・。」


「無理やりではない。
俺はお前が許すまで待っている。
心配するな!
他の女としないから。」


「何で?」


私はアホな質問に、
先生は戸惑っていた。
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