突然の恋!?
「無駄にデカイ。」


そう思いながら、
大きな浴槽にテレビが付いて
いるから楽しかった。


ただ問題があった。


「また一緒に寝るの?」


「当たり前。」


私がベッドに入っていると、
必ず私の後ろから抱きつく先生。


「夫婦だろう?
お前が寝ている時に、
襲っても構わないけど?」


「嫌!!!!」


私はベッドから出ようとしても、
先生は後ろから抱きしめている。


「嘘だよ。
毎日こうしているだけで、
俺は幸せなんだ。」


私は先生の言葉を、
軽く受け止めていた。


けどいつの間にか、
私がそうしないと寝れなく
なっていくのには、
時間は掛からなかった。
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