突然の恋!?
家に帰ると、
美佳はテレビを見ていた。


「お帰り。」


「ただいま。」


俺は美佳を抱き寄せて、
たっぷりのキスを味わった。
この頃大分キスになれたので、
次に進みたいのが本音。


「なあ?
今日お前と中村を見かけた。」


食事をしながら聞くと、
美佳が一瞬止まった気がした。


「俺の事を
おかしな人だと言っていたな。」


「だって!!!」


俺は睨むと、
美佳は正直に言った。
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