神無月の巫女
「お前達には知らなくては
いけない事がある
それを聞く覚悟があるか?」




蜂各は三人を見渡す







「ある…これからのために」

翼は蜂各を真っすぐ見つめた



「俺もだ…傍にいるために」


「刹那を支えたいから」


歩と愛理の瞳にも
迷いはなかった











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